田舎暮らしのスィンカ

晴れの日は自然と戯れ雨の日は堂々と引きこもり

新生活、始まらない

就活がきつすぎて本当に精神的に追い込まれている。相変わらず不採用通知しかもらっていない。そろそろ600社も不採用通知。こんな人間がいるのだろうか。自分が自分で信じられない。直視してはいけない。

新生活で顔を輝かせている人々がまぶしくて仕方がない。

 

行動しても

転居したりいろいろと行動を起こしている。しかしボクは行動すると、不幸が大量に落ちてくる。思い出したくもないが、いじめてくるのは主に50歳以上の、高度経済成長期に青春を過ごした幸せな社会しか知らない方々である。

彼らは不幸な人間が嫌いだ。不幸な人間はいじめていいと思っている。映画『ジョーカー』に出てきた主人公を取り巻く人々がそれに似ている。小さな喫茶店でも、塩対応できつい。どころか心なしかボクのストロングコーヒーだけめちゃくちゃ薄味である。ドトールアメリカンでももっと濃い味だと思う。

 

落ちぶれたボクを統合失調症にする世間の笑い

アラフォー近くでまだ失敗続きの人生。そんな落ちぶれたやつに世間は興味などない。

自然、ボクの周囲は皆、敵である。いや、実在する人間は皆敵である。思想家の本などはボクを肯定しているが、世間がボクを肯定しているのは見たことがない。

ああ、ボクは統合失調症なのだろうか。いや、世間に統合失調症にされたと言うべきか。

 

 

老齢年金で生きているじいさんたちはマナーも法律も知らないのに昼間からアルコールを摂取して楽しそうである。ボクに聞こえるようにボクの悪口を言う。

ボクのように我慢ばかりして生きている人間より健康的か。

 

我慢しすぎて底辺の底辺に落ちぶれてしまった。新生活は当然始まらないし、このままでは人生が始まらないまま終わってしまう。

ボクは必死にあがいている。じいさんだけでなく若者にも笑われている。それを見て楽しんでいるじいさんたちがたくさんいる。既得権益の一族が大量にいる。

 

九州などの地方にいるから、平等なルールが成り立っていないと考えられる。消耗していると考えて良い。もっとも、穏やかな人が多い田舎なら別かもしれないが、九州では穏やかな人(男)を見つけるのは至難の業である。女性はこの年で正社員でない男を毛嫌いするし。

 

ボクという人間は、いくらいい大学を出ようとも、面接ですべて就職に落ちるのだから、この底辺の暗闇を必死にもがいて生きていくしかないのだろう。