田舎暮らしのスィンカ

晴れの日は自然と戯れ雨の日は堂々と引きこもり

考え得る限り最悪の人生を歩んでいる

本当に何でこうなったのだろう。

僕の人生は考え得る限り最悪の人生になってしまった。もちろん、生存ルートでの話だが。

生きてるだけ。死んでいる

生きてるだけで丸儲けというさんまさんの名言はあるが、僕はまったくそのようなことを感じない。どこにも居場所がないからかもしれない。僕は生きていないのかもしれない。

地元の人との交流もがんばってしてみたが、僕だけのけ者で完全に浮いていた。アスペルガーつらすぎ。ADHDだったら愛されていたかもしれないなあ。。

サボっているわけではない。積み重なっていないのだ。積み重なっていないとは、つまり死んでいるということだ。

 

使えないやつじゃないか、と荒探しが始まる

大学院に進学したときは、「これで正社員くらいにはなれるだろう」と高をくくっていた。だから安心して勉強に取り組めた。現在、三十代後半の今、見事に無職。頭が焦りまくって全く勉強に取り組めない。もちろん、思考力は落ちている。無職の状態で思考力をキープしろというのが不可能である。周囲の環境に恵まれた人だけが、思考力をキープできる。年末になれば暴走バイクが走りまくる地域で、散歩やジョギングしていても歩きたばこや不正燃料の軽トラ(軽油で無理矢理走るトラック)ばかりの地域で、リラックスもろくにできない地域で、どうやって思考力を保てというのだろう?

すごい結果を出さねば就職できない

勉強していれば評価されていた時代は完全に終わった。結果を、しかも世間体のいい、立派な結果を出さなければ、正社員という夢の立場を得ることはできない。その辺の簡易の資格ではだめだ。表彰レベルでなければ。日本社会はとても立派な人で構成されているんだろうな、と感心する。正社員の皆様は僕より頭脳明晰で、トークも上手で、人間的に上等なのだろう。これで日本も安泰だ。高いハードルを皆が飛び越えて正社員になっている。安泰だ。ああ、すばらしい。

 

考え得る限り最悪では

考えすぎか。しかし転落は止められない。日本では途中でレールから外れた人(かつ非モテ)に冷たい。サンデル教授もいっていたから、世界中の現象なのだろう。

非モテは特にひどい。結婚していないと、田舎では受け入れてくれない雰囲気は特にある。九州だけかもしれないが。

 

追記)12月29日 21時すぎ 外で酔っ払いが叫んでいる。もう20分くらい。これで2日連続。うるせーーー。